2024年11月28日

【ハーブチンキ】アルコールタイプorアルコールフリータイプどっちを選ぶ？

アルコールフリータイプは敏感肌向けの保湿剤（BG）でエキスを抽出。実はチンキ自体に保湿作用があります。
夏場はアルコールタイプでさっぱりと。
秋冬はアルコールフリータイプを。
そんな使い分けもおすすめです。

2024年10月15日

病に寄り添う、植物の癒しの力

植物の持つ力を強く感じる時、それは病気を患ったときかもしれません。
SORRY KOUBOUの製品たちはアトピー性皮膚炎に悩まされた経験から生まれたものです。
様々な化粧品、薬を試し、健やかな体や肌を保つために植物の力を借りて自分たちで製品を作ること、
そしてその大切な植物は自分たちで育てることに辿り着きました。

2024年9月30日

植物図鑑⑩セントジョンズワート

肉眼で精油成分や有効成分（ヒペリシン）を見ることが出来る珍しいハーブです。花びらをよく見ると茶色・赤・ 黒などの点々や線がありますが、これらがその成分となります。
種、株分け、挿し木で増やします。種の寿命は 50 年とも言われ非常に長いのも特徴です。

2024年8月20日

カレンデュラで作るふわふわスクラブ

今回は日焼けや紫外線のダメージを癒してくれるカレンデュラを使ってふわふわのスクラブのレシピをご案内いたします。
紫外線の影響で硬くなった角質を優しく取り除いてくれます。夏の疲れがお肌に残らないうちに、リセットしてみませんか。

2024年7月18日

夏のインナードライ肌のケアに【オイルin化粧水】を手作りで

何度もシャワーを浴びて、ケアして…面倒な時はスプレーボトルに入れて、シューっと。
今回は夏の毛穴が気になるときにもおすすめな機能性製品のユズセラミドをプラスしています。
オイルに使用しているカレンデュラは日焼けした肌のケアにてても優れておりお顔だけではなく、日焼けしてしまった首や腕などのケアにもおすすめです。

2024年5月29日

sustainableな手作り歯磨き粉のレシピ

プラスチック容器に入っていることの多い歯磨き粉。ゴミを減らすことはもちろん、磨きあがりはツルツルでさっぱり。とてもおすすめなので、ぜひお試しください。今回はハーブチンキも加えながら卵の殻の成分である炭酸カルシウムを使って作る歯磨き粉のレシピをご紹介します。

2024年5月17日

植物図鑑⑨セージ

セージの学名は「救う、助ける」という意味のラテン語の salvare 由来とも言われ、officinalis とはラテン語で「薬 用の」という意味があり、
古くから主にその葉が様々な不調への手当に使用されてきました。

2024年4月23日

フレッシュなハーブが手に入ったら。

ハーブ・バターにしてみませんか。お料理に使ったけれど、少し余ってしまった、そのくらいの量でも大丈夫。使うハーブはどんなものでも◎トーストはもちろん、お肉やお魚、パスタにも。

2024年4月19日

植物図鑑⑧メリッサ

Officinalis はラテン語で「薬用の」を意味します。メリッサの爽やかな香りは気持ちの前向きにさせてくれる作用があると言われ、
元気のない時はメリッサのハーブティーやチンキでのケアがおすすめです。

2024年2月13日

シンプルな成分と、ハーブエキスで口腔ケアを。

アルコール（国産サトウキビを発酵させて作られたアルコール／飲用可）とハーブエキス、精製水だけで作られたハーブチンキ。お口や喉のケアにお使いいただくこともおすすめしています。ハーブには抗炎症作用があるもの、保湿作用があるもの、収れん（引き締め）作用があるものがあります。症状に合わせて選んでみてくださいね。

2024年1月14日

寒い季節の楽しみ。

週間の天気予報で−15℃を下回る日が続くと私たちの町で始まるのが、アイスキャンドル作り。作り方はバケツや牛乳パックなど、水が凍って膨張しても割れない容器を使って、
そのまま一晩外に置いて凍らせるだけ。お家の周りなどに飾って寒い季節を楽しみます。

2023年12月24日

Season’s Greetings from Hokkaido

今日は下川町にある私たちのお店、cossoto,hutの年内最後のOPEN日でした。
朝の気温は-17℃、日中もさほど気温は上がらず寒い１日となりました。
そんな寒い日におすすめなのが、
ハーブティーをお湯ではなくホットミルクで召し上がっていただく、「ハーブ・ミルクティー」です。

2023年12月19日

カモミールで作る髪と頭皮のためのエッセンス

ストレートだった髪のくせが強くなった、パサついている、なんだか細くなっている気がする、
そんな髪のお悩みありませんか。
お顔の皮膚と同じように保湿+マッサージで環境は少しずつ整っていきます。またマッサージを行うことで、頭皮が柔らかくなり、髪が根本からふんわり立ち上がる効果も。

2023年12月6日

cossoto,hutは冬の間も開いています。

ここまで来てくださる方への感謝の気持ちを込めて、cossoto,hutではSORRY KOUBOUの商品はいつも1割引とさせていただいています。

小さなお店ですが、薪ストーブで暖かくしてお待ちしています。

2023年11月23日

植物図鑑⑦マーシュマロー

マーシュマロウの主な使用部位は根であり、
アルテア根エキスとしてさまざまな化粧品へ保湿剤として添加されます。
十分に乾燥した根は木のような硬さになり、また甘味があることから赤ちゃんの歯固めに使われることもあります。
糖分や粘液質を多く含み、お菓子のマシュマロの原料として使用されていた歴史があります。

2023年11月18日

乾燥肌におすすめ、クレンジングクリームのレシピ

自宅で簡単に作ることができるクレンジングクリーム、
３つの材料で肌に負担をかけず、洗い上がりがしっとりなレシピです。
ぜひお試しください。

2023年11月15日

暖房、乾燥する空気でも。ふわっとした頬で。

くすみを予防したり、お肌のハリや乾燥を防ぐために不可欠なビタミンCですが、とても酸化しやすいことが弱点でした。
その弱点をなくし肌へ直接塗ることができるようにしたものがビタミンC誘導体。
肌に馴染みやすく、浸透後、肌上でビタミンＣに変換されるため、効果が損なわれず角層すみずみまで広がります。

2023年10月25日

リップバームとファームバーム、どう違うの？

カレンデュラリップバームに加え、今回新しく仲間入りしたファームバーム、
寒く乾燥する季節の心強いアイテムが増えましたが、どちらを使ったらとお悩みの時に参考にしていただければ嬉しいです。

2023年10月23日

リップやバームの困りごと

シアバターは肌の上にのせるとすっと溶けてくれることで肌への負担が少ないわけなのですが、
人肌で溶けてしまうほど熱に弱く、また一旦溶けてそれがゆっくり固まるとつぶつぶが出来てしまうことがあるのです。

2023年10月19日

手のひらの魔法

道具を出したり、容器を消毒したり。
手作りコスメは面倒なこともありますよね。そんな時は手のひらで作ることをおすすめ。

2023年10月17日

化粧水は自分好みにアレンジを

たっぷり保湿が必要な時もあれば、何もしなくて良い日もある。
変化していく自分の肌に合わせて考える。自分で必要なものに気づいて、
与えて、減らして、コントロールできたら。

2023年10月2日

セルフケアにおすすめ。「ヨモギ」

身近な植物であるヨモギ。
もし手に入れることが出来たら乾燥をさせて保管をしておくと、
寒い季節におすすめのセルフケアグッズを作ることが出来ますよ。

2023年9月30日

一緒に生きるいのちたち

ふと、作業中に気配を感じ顔を上げると、
えぞしかやえぞゆきうさぎ達がこちらを見ていることがあります。

2023年9月30日

五感で感じる植物たちの力

カモミールを水蒸気蒸留して得られる精油が美しいブルーをしていることをご存知でしょうか。

2023年9月28日

cossoto,hutへのご案内

畑の近くにはcossoto,hutと名付けた、小さなお店があります。
OPEN日は月２回、第2と第4日曜。

2023年9月27日

植物図鑑⑥和ハッカ

ミントの香り=精油は外敵から身を守る役割があると考えられ、一般的に寒くなるほど(虫が少なくなる)香りが弱くなります。開花直前が最も香りますがそれも新葉やつぼみなどの大事な器官を外敵から身を守るためと考えられています。

2023年9月27日

植物図鑑⑤エゾイラクサ

エゾイラクサはちくちくとした棘があり、これに触れると強い痛みと痒みが生じます。これはヒスタミンによるものですが、その作用を利用して花粉症の対策に使われることもある植物です。

2023年9月27日

植物図鑑④スギナ

スギナは多年草でツクシが枯れた後に芽を出します。乾燥させたものは生薬として古くから使用されてきました。
ミネラル、ビタミン C を多く含む植物です。利尿作用もあり、デトックスティーとして飲むこともおすすめの植物です。

2023年9月23日

SORRY KOUBOUは女性２人の小さなクラフトコスメ工房です。

肌が弱くなかなか合う化粧品に出会えず、自分用の石鹸を作るようになったことがはじまりでした。

健やかな肌を守るための材料は自然の中にあると考え 、
北海道の小さな町に移住し、工房と原料となるハーブの畑を作りました。
その畑で栽培したハーブやこの土地に自生する植物を原料にスキンケア製品を作っています。

2023年9月23日

シンプルな化粧水の作り方

いつもどおりのスキンケアをしていても肌荒れしてしまったり、また年齢を重ね肌の変化に戸惑ったり。
そんなときに１２種のハーブチンキからお肌の状態や季節によって最適なものを選んで、
オリジナルの化粧水を作ってみませんか?

2023年9月23日

植物図鑑③オオヨモギ

北海道のオオヨモギは大きいものは2m近くまで育つこともあります。
さわやかな香りがし、古くから世界中で肌荒れや傷薬、女性の病など、さまざまな用途で広く利用されてきた歴史のある植物です。

2023年9月23日

植物図鑑②カレンデュラ

和名はトウキンセンカ。学名officinalis とはラテン語で「薬用の」という意味があり、カモミール同様、古くから様々な疾患、特に皮膚疾患の手当に使われてきました。色鮮やかな花びらはエディブルフラワーとしてサラダやお菓子にも使われます。

2023年9月23日

植物図鑑①ジャーマンカモミール

カモミールの精油はカモミールブルーと呼ばれる藍色をしており、この藍色の精油成分に消炎作用があるとされ、２０００年以上も前から皮膚疾患等に使用されており、また最も文献の多いハーブでもあります。