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2023年9月23日

植物図鑑③オオヨモギ

オオヨモギ Artemisia montana

動けない植物たちは自らの身を過酷な環境や外的から守るためさまざまな成分をつくり、
それは人にとって病を癒す薬となりました。
私たちの畑で栽培している植物、使用している植物をご紹介します。

WILD HERB/北海道に自生する植物

オオヨモギ Artemisia montana
キク科 family:Asteraceae
主要成分:1.8-シネオール、ツヨン
component: 1,8-cineole, thujone
作 用:収れん、消炎、抗菌

オオヨモギは日本全国に分布しています。北海道のオオヨモギは大きいものは2m近くまで育つこともあります。 さわやかな香りがし、古くから世界中で肌荒れや傷薬、女性の病など、さまざまな用途で広く利用されてきた歴史 のある植物です。葉も大きくお灸に使われるモグサの原料は主にこのオオヨモギから使われます。収穫は虫が少ない5月末から6月くらいに行います。

ヨモギを使用している製品

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