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2024年9月30日
植物図鑑⑩セントジョンズワート
肉眼で精油成分や有効成分(ヒペリシン)を見ることが出来る珍しいハーブです。花びらをよく見ると茶色・赤・ 黒などの点々や線がありますが、これらがその成分となります。 種、株分け、挿し木で増やします。種の寿命は 50 年とも言われ非常に長いのも特徴です。
2024年5月17日
植物図鑑⑨セージ
セージの学名は「救う、助ける」という意味のラテン語の salvare 由来とも言われ、officinalis とはラテン語で「薬 用の」という意味があり、 古くから主にその葉が様々な不調への手当に使用されてきました。
2024年4月19日
植物図鑑⑧メリッサ
Officinalis はラテン語で「薬用の」を意味します。メリッサの爽やかな香りは気持ちの前向きにさせてくれる作用があると言われ、 元気のない時はメリッサのハーブティーやチンキでのケアがおすすめです。
2023年11月23日
植物図鑑⑦マーシュマロー
マーシュマロウの主な使用部位は根であり、 アルテア根エキスとしてさまざまな化粧品へ保湿剤として添加されます。 十分に乾燥した根は木のような硬さになり、また甘味があることから赤ちゃんの歯固めに使われることもあります。 糖分や粘液質を多く含み、お菓子のマシュマロの原料として使用されていた歴史があります。
2023年9月27日
植物図鑑⑥和ハッカ
ミントの香り=精油は外敵から身を守る役割があると考えられ、一般的に寒くなるほど(虫が少なくなる)香りが弱くなります。開花直前が最も香りますがそれも新葉やつぼみなどの大事な器官を外敵から身を守るためと考えられています。
植物図鑑⑤エゾイラクサ
エゾイラクサはちくちくとした棘があり、これに触れると強い痛みと痒みが生じます。これはヒスタミンによるものですが、その作用を利用して花粉症の対策に使われることもある植物です。
植物図鑑④スギナ
スギナは多年草でツクシが枯れた後に芽を出します。乾燥させたものは生薬として古くから使用されてきました。 ミネラル、ビタミン C を多く含む植物です。利尿作用もあり、デトックスティーとして飲むこともおすすめの植物です。
2023年9月23日
植物図鑑③オオヨモギ
北海道のオオヨモギは大きいものは2m近くまで育つこともあります。 さわやかな香りがし、古くから世界中で肌荒れや傷薬、女性の病など、さまざまな用途で広く利用されてきた歴史のある植物です。
植物図鑑②カレンデュラ
和名はトウキンセンカ。学名officinalis とはラテン語で「薬用の」という意味があり、カモミール同様、古くから様々な疾患、特に皮膚疾患の手当に使われてきました。色鮮やかな花びらはエディブルフラワーとしてサラダやお菓子にも使われます。
植物図鑑①ジャーマンカモミール
カモミールの精油はカモミールブルーと呼ばれる藍色をしており、この藍色の精油成分に消炎作用があるとされ、2000年以上も前から皮膚疾患等に使用されており、また最も文献の多いハーブでもあります。