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2024年4月23日

フレッシュなハーブが手に入ったら。

北海道にも遅い春がやってきて、
野山にはスプリング・エフェメラル(春の妖精)たちがそっと咲き出しました。
写真に写っている薄水色や黄色のお花もその一つ。

薄水色のお花はエゾエンゴサク、黄色のお花はエゾノリュウキンカ。
この2種はエディブルフラワー(食用のお花)でもあります。
今回はそんなスプリング・エフェメラルも飾り春らしいハーブ・バターのレシピをご紹介しますね。

ハーブ・バター

【材料】
・有塩バター
・にんにく
(量はお好みで、200gのバターだと1片くらい、入れなくてもOK!)
今回は行者にんにくを使いました。
・お好きなハーブ(お好みで)
・エディブルフラワー(お好みで)
今回はエゾエンゴサク、エゾノリュウキンカ(さっと湯通しをして)を使いましたが、
カレンデュラ、ナスタチウムなどもおすすめです。

【作り方】
①バターは室温に戻して、指で押して形が変わるくらいにしておく。
②ハーブはみじん切り、にんにくはすりおろす。
③木ベラなどやや硬いものを使用して①に②を加えてよく混ぜる。
④ラップやクッキングシートなどを使って、使いやすい形に整える。
⑤エディブルフラワーを飾り、冷蔵庫で硬くなるまで置く。
*冷凍庫では約1ヶ月、冷蔵では1週間ほど保管ができます。期間内に使い切ってくださいね。

お料理に合わせたハーブはこちら。
基本的にどんなハーブでも大丈夫ですが、参考までに🎵

◼️お肉料理
タイム、セージ、パセリ、ローズマリーなど
◼️お魚料理
タイム、ディル、パセリなど
◼️卵料理
コリアンダーシード、チャイブ、ディル、バジルなど

昨日、4月22日はEarth・Day。
自然の恵みである山菜もその日に食べる分だけ、収穫。
来年も、再来年も、また美味しく食べることができますように。

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